「日本におけるスピリチュアルなものの扱われ方」4月24日(報告者:M1 小椋章嗣)の論点です。
■白河伊都子『スピリチュアルプレゼント』
作者紹介
1954年鹿児島県生まれ。42歳で母親の死をきっかけに、予知能力、神霊などのメッセー
ジを受け取る能力に気付く。大阪西福寺道場の山野寛然和尚に学び、心と身体の病を治せるようになる。続いて七田眞の教えを学び、右脳を開発していく。その結果、前世、胎内記憶、過去の透視ができるようになる。
白河伊都子の魂、霊魂、死生観
・魂・・・生きているときに持っていた意識のこと
・霊魂…肉体から離れた魂のこと
霊魂は、天国へ昇った後、また生まれ変わり地上に戻ってくる。
白河伊都子の本におけるスピリチユアル
この世には、神や守護霊、または人間が発する波動といった、目に見えない力が存在す
る。そして、幸せに生きるためには、「宇宙の法則、魂の法則を知り、神様や守護霊を味方にすること」が肝心。そのためには、常に他人や守護霊に感謝の気持ちを持って生き、前向きで明るく生きていかないといけない。そうすれば、「いい波動」が出て、良い人や良い守護霊を引き寄せてくれる。
■江原啓之への質問状―人はスピリチユアルな法則で救われるのか―
著者紹介
1964年、東京生まれ。スピリチユアルカウンセラー
和光大学人文科学部芸術学科を経て、國學院大学別
チュアリズム研究所を設立。
スピリチュアリズムを学ぶ意味
・死の恐怖、愛する人との別離の恐怖、物質的なものを失う恐怖を克服すること。
・世の中の本当の幸せ=怖いものがないこと
・恐れがなくなれば、物質中心主義的価値に縛られることはなくなる。
・経験が大切
・困難を受け止める
・他人にむやみに介入しない。
・伝統的宗教思想との類似点