「災害時の避難場所として、さまざまな宗教施設を役立てようという動きが強まっています。東京都では、寺や神社、教会などで作る宗教連盟が、都内の約4000施設を活用してもらおうと、行政に協力を申し出ました。しかし耐震性に問題のある施設も多く、活用は進んでいません。宗教連盟では、施設の耐震性や備蓄品などの情報をデータベース化することで、災害時にどのように地域に貢献できるか、行政と連携しながら探っています。」

https://www.nhk.or.jp/chiiki/movie/?das_id=D0015010778_00000