「サード・エイジにおけるライフスタイルと生活満足(報告者:M2 田中 殖大)」の論点です。
ライフスタイルの定義と類型化
生活資源レベルと生活意識レベルでの分析
ライフスタイルの流動的な視点
具体的な日常生活習慣(生活行動)
個人の行き方や選択傾向(選好:内的行動傾向)
生活資源レベル(社会的属性と生活実態)
生活意識レベル(パーソナリティ・モデル)
生活満足度
→ 行動傾向と内的行動傾向とのズレと関連
→ ズレの大小と満足度には関連性が低い
→ 自分で行動をコントロールしている実感が影響
ライフスタイルの構造
→ 属性は行動を制限し、パーソナリティはその制限された
行動の選択肢の中から、行動を選択する際に影響
多様な選択肢がある属性の人の方が、生活満足度が高いとは
言えない
→ パーソナリティによって、自分で行動をコントロールする
度合いがかわる
『自由からの逃亡』自分で選択しないで、流される現状でも
幸福である場合もある。
ライフスタイルは生活行動だけでは捉えられない