「ボランティア学習の意義とその効果に関する一考察: 高校生ワークキャンプを事例として (報告者:M1名賀 亨 大阪ボランティア協会)」報告後の議論整理です。
体験主義 経験知
気づき → より大きな社会問題の一部 → 社会構造の問題として認識の広がり
上からの強制的「善意や奉仕」という概念の解体
→ 下からの、市民の「自発性」「善意」「奉仕」
意識変容の継続期間 まかれた種はいつか開花する
ロールモデル
ゆらぎ、共鳴
自発性 but 内向きの志向性 →私生活主義
or 社会問題への意識のベクトル転換
オルテガ
「私は、私と私の環境である。そしてもしこの環境を救わないなら、私をも救えない」(『ドン・キホーテをめぐる思索』)
学校での希薄な人間関係 → 短期期間のワークキャンプで本音を語る
公共空間(一次関係)
私秘空間(二次関係)
関係と行為のねじれ
ボランティア論をこえた市民としての自覚教育、
Citizenship Learning
小学生からの早期教育
行政との距離のとり方、コラボレーション