NPO法人・東灘地域助け合いネットワーク「第2回ボランティア研修」(於:浜御影地域福祉センター、8月29日)で、「『思いやり格差』社会から『支え合う』社会へ」と題して講演しました。
講演後、私がファシリテイターをつとめワークショップを行い、グループワークでは以下の4点について活発な意見が出て、充実した研修となりました。その後の交流会も大変盛り上がりました。
1. 自分が出来ること、役立てたい経験や知識はなに?
2. 誰もが住みやすい地域社会とはどんなもの?
3. 住みやすい地域社会をつくる取り組みとして
評価できる東灘地域助け合いネットワークの活動は?
4. 地域社会をさらに住みやすくするために、
東灘地域助け合いネットワークがあらたにすべき活動は?
また、拙著、『思いやり格差が日本をダメにする~支え合う社会をつくる8つのアプローチ』(NHK出版)(定価693円税込)を650円で販売し、1冊あたり100円をNPO法人に寄付させて頂きました。ご協力頂きました皆様、ありがとうございました。
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稲場圭信 著『思いやり格差が日本をダメにする
~支え合う社会をつくる8つのアプローチ』
NHK出版、生活人新書270、税込価格:693円