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稲場圭信の研究室 Keishin INABA

利他主義・市民社会論、ソーシャル・キャピタルとしての宗教に関する研究、宗教社会学:::稲場圭信(大阪大学大学院教授) Keishin INABA(Ph.D.)'s site for the study of altruism, civil society and religion as social capital.

生命の尊厳からとらえるESD

5月26日、ESD論「生命の尊厳からとらえるESD」の講義の論点です。
・幅広い領域と観点を含みこんだESDの多様な領域の根底にあるものを考える

・生命の尊厳の諸相 1
 ホスピス、ターミナルケア、QOL、死の教育、いのちの教育

・生命の尊厳の諸相 2
 生命倫理、クローン技術、ES細胞、iPS細胞、いのちのはじまりの問題

・生命の尊厳の諸相 3
 ホームレス問題、人間としての尊厳、虐げる側の人でなし化、
 ソーシャル・インクルージョン

・生命の尊厳の諸相 4
 リサイクル・ショップ、支えあい、チャリティ、ソーシャル・インクルージョン

・生命の尊厳の諸相 5
 スラム、人権、人間としての尊厳、NGO

・スピリチュアリティとESD
スピリチュアリティは、ESDの幅広い概念、地球憲章の内容を根底から支える
 「生命の尊厳」
 自らとともに他者をいつくしみ、自然を、生きとし生けるものをいつくしむ

・ESD:今、求められているもの
①同時代的に、さらには世代をこえて、だれもが尊厳をもって生きられる社会の構築
②ひとりひとりの人間観、世界観、人生観に影響を与え、日常的な実践に生かされる
 = 知識だけではなく、価値観の変革も含めた生き方の姿勢の変化こそが重要

・ESDのねらい
持続可能な社会つくりを目指し、社会科学的認識、倫理的思考をもち、社会の諸問題を地球規模で多角的に分析し行動する実践力と人格を陶冶する。

持続可能な社会つくり・その発展に寄与し、世界を視野にいれて21世紀を創造する意志と実践力を自らが持つと同時に、次代を担う人材を育成する。>

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