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稲場圭信の研究室 Keishin INABA

利他主義・市民社会論、ソーシャル・キャピタルとしての宗教に関する研究、宗教社会学:::稲場圭信(大阪大学大学院教授) Keishin INABA(Ph.D.)'s site for the study of altruism, civil society and religion as social capital.

ここちよいフットワークのよさと思いやり

今、東京出張前に大阪空港でこれを書いています。

空港に向かう阪急宝塚線の電車での出来事に心があたたまりました。
私の左斜め向かい側には部活動にいく途中なのか、ジャージ姿の女子高生が4人座っていました。岡町の駅で扉が開いた時、私の右となりの端に座っていた女子大生でしょうか、彼女がサッと立ち上がりました。

私は本を読んでいたのですが、あまりの機敏な動きに、目を上げると、彼女は下車しようとしている女子高生に向かって「ケイタイ忘れてる!」と言いながら、椅子に置き去りにされたケイタイをすばやく拾い上げ、降りたばかりの女子高生に手渡しました。

声かけでは間に合わなかったでしょう。
言葉だけでなく、すぐに身体が動くこと。日頃から、このようフットワークの軽さは持ちたいです。
女子大生と女子高生の笑顔も清々しいものでした。
置き去りにされたケイタイでけでなく、目に見えない何かが女子大生から女子高生に手渡されたように感じました。そして、電車内が心なしか明るくなったように感じたのは私だけではないでしょう。朝からとても気持ちよくなりました。

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