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稲場圭信の研究室 Keishin INABA

利他主義・市民社会論、ソーシャル・キャピタルとしての宗教に関する研究、宗教社会学:::稲場圭信(大阪大学大学院教授) Keishin INABA(Ph.D.)'s site for the study of altruism, civil society and religion as social capital.

親の子どもへの願い「他者への思いやり」

ベネッセ教育研究開発センター
第3回幼児の生活アンケートの結果が発表されました。
生後6ヶ月から6歳までの幼児をもつ首都圏の保護者を対象。
質問項目「子育てで力をいれていること」の第1位は「他者への思いやりを持つこと」です。55.5%の保護者がそのような考えをもっています。

質問項目「子どもの将来に対する期待」では、「友人を大切にする人」が1位です。

子どもは、思いやりの心を持った大人たちと交流することにより、同じような心を学びます。いわば、ロールモデル、手本となる人との出会い、交流が大切です。願うだけ、あるいは、倫理・道徳教育だけでは、実際には思いやりある豊かな心は育まれないでしょう。子は親の鏡。親がロールモデルとして範を示さなければなりません。教育の出発点は家庭にあり。大人たちの生き方が問われています。厳しいですね。

くわしい結果は「第3回幼児の生活アンケート