スピリチュアリティに関連した映画、「スピリチュアリティ・カフェにようこそ」と「spinavi」を見た院生の感想です。
「スピリチュアリティ」に関して、医療現場での使用や、ユングとの関連など、現在私が置かれている日常生活において、あまり身近なものに感じることができませんでした。しかし、ビデオを見て、自身の生活に密着した身近なものに感じられるようになりました。
ビデオにあったように、失恋や、就職活動がうまくいかないなど、辛いことや困難なことにぶつかったときに、自分を見つめるという行為を通して、内に目を向けると同時に外に目をむけることが大切だと感じました。まさにそれがスピリチュアリティに繋がっていて、自分が気になったり、考えたりしている事柄に関して、目には見えないかもしれないが、解決するような出来事や、本がみつかったり、同じような困難に直面している人と出会えたり、など、辛い状況から一歩踏み出すことができると感じました。
人間は、目に見える形であっても、そうでなくても、スピリチュアルなものを通して、どこかで繋り支えあって生きているんだなと感じました。
by K.K.