幼稚園教育研究発表会シンポジウム『遊びの楽しさが育む、子どもの「からだ」と「こころ」』(明石市教育委員会指定:明石市立貴崎幼稚園、於:貴崎小学校)で、「遊びを通して育つ思いやりの心」と題して話しました

以下のような内容です。
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・稲場圭信「年月をかけて育むもの」『親切だより』2009年9月号 No.560 2頁
日立グループが中心となっている「親切会」の会報『親切だより』に掲載された原稿です。
親切会:http://www.hitachi.co.jp/chubu1/sinsetsu/html.html
先日、ハワイ州オアフ島のホノルルに仕事で出張しました。常夏の島、ハワイとはいえ、スーツケースには書類や文献資料が鎮座し、水着などは入っていません。仕事での出張なのでスケジュールにレジャーの時間がないのは当たり前。ですが、何か見ておきたいと、ホノルル空港から5分ほどのところにあるモアナルア・ガーデン・パークに空き時間をつかって向かいました。
そこは、24エーカー、東京ドームでいうと2個分の広さをもつ私有の一般公開庭園。元々はハワイ王国を建国したカメハメハ王家の保有地で、現在では財閥会社カイマナ・ベンチャーの所有となっています。日本からの観光客も数多く訪れる観光名所です。その理由は、そう「この木なんの木、気になる木」のコマーシャル・ソングでお馴染みの「日立の樹」があるからです。おそらく、日本一有名な樹でしょう。といっても、この樹はハワイにあるので、世界中の樹の中で日本人にとって一番有名な樹ということになるでしょうか
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