組織・経営から考える公共性
山脇 直司 編 金 泰昌 編 東京大学出版会
目次
1 公共経営の時代の公共性とは
2 グローバリゼーション時代の公共性と国際NGOの役割―トランスナショナル・シビルソサエティをめぐって
3 過労死・過労自殺と公共性
4 ビジネス倫理学と公共性
5 近代における組織と公共性―Constituted upon the Hill
6 組織の公共性―知事の経験を語る
7 活私開公型のキャリア発達とリーダーシップ開発―個を活かし社会にも貢献する世代継承的夢
8 活私開公のエシックス
9 企業の社会的責任と公共性
10 会計と公共性
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今回の優秀グループノートは、「VGアラカワ」に決定しました。これで、3グループ並びました。次回も頑張って下さい。
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「利他的精神の発達:調査方法論」講義の重要点です。
【“利他的行動研究受講生へ”の続きを読む】
「スピリチュアリティを使う人々」5月22日(報告者:M1 濱吉美穂)の論点です。
【“文化行動特論”の続きを読む】
5月15日、六甲山YMCAで行なわれた「人間行動学科」新入生研修会のプレゼン「人間の行動について」の発表内容メモです。
バーベキューを間にはさみ、与えられた僅かな準備時間に、各グループそれぞれに個性ある内容にまとめました(プレゼン10分、質疑応答5分)。今後の大学生活で、それぞれの関心事を深めて下さい。
テーマ(発表順)
3班:「心理と行動」
1班:「人間の無意識な行動について」
6班:「ワールドカップの社会的影響について」
5班:「人間の行動・動物・植物」
2班:「人間行動学科に来た理由」
4班:「スポーツについて」
【“人間行動学科新入生研修会”の続きを読む】
「行動発達研究法」の講義で、「人間の行動を観察・分析する」プレゼンを終了したリストです。未発表者は、7月はじめの合宿で行なうので準備をしておいて下さい。また、既に伝えてあるように、プレゼン終了者はディスカッションの内容をまとめておくように。
【“行動発達研究法の受講生へ”の続きを読む】
「先端医療技術と倫理と宗教」5月8日(報告者:M1 寺村ゆかの)の論点です。
【“文化行動特論受講生へ”の続きを読む】
「日本におけるスピリチュアルなものの扱われ方」4月24日(報告者:M1 小椋章嗣)の論点です。
【“文化行動特論受講生へ”の続きを読む】
今回の優秀グループノートは、「グループかつーん」に決定しました。皆さん、次回も頑張って下さい。
宿題
・人間行動学科推薦図書で以下の書籍をかりて読むこと。
Altruism in New Religious Movements
必須:10頁 7行目から11頁3行目
更に:7頁8行目のMethodologyから19頁7行目まで
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「質的データの分析」講義の重要点です。
【“利他的行動研究受講生へ”の続きを読む】
高齢者のこころのケア
曽我昌祺/編 日下菜穂子/編 金剛出版
高齢者の心のケアとして8つの技法を事例をもとに紹介。
行動療法、集団絵遊び療法、認知行動療法、ブリーフセラピー、臨床動作法、グループ回想法、音楽療法、家族療法
【“新刊『高齢者のこころのケア』”の続きを読む】
ケアリングの現在 倫理・教育・看護・福祉の境界を越えて
中野啓明/編著 伊藤博美/編著 立山善康/編著 晃洋書房
倫理・医療・看護・福祉等を理論と実践の両面からアプローチした学際的な研究書。
【“新刊『ケアリングの現在』”の続きを読む】
長期のロンドン・フィールドワークにもとづく博士論文の日本語抜粋論文に関する論点をここにアップします。詳しくは以下の論文をご参照下さい。
稲場圭信「新宗教信仰者の利他主義がもつ構造とその発達要因―イギリスの新宗教を事例に―」『宗教研究』334号 2002年12月 91-114頁
概要:近年、社会学、心理学、哲学の分野で「利他主義」研究が再び盛んになってきた。宗教が利他主義を促進するか否かは重要なテーマである。本稿は、イギリスにおける二つの新宗教を事例に宗教と利他主義の関係について多面的に論じた本人の英文博士論文の抜粋を和訳したものである。当事者の視点から宗教者の利他的精神の発達を扱った本研究は、宗教研究としても、道徳性発達心理学としても新たな研究領域を開拓する試みである
さらに
【“新宗教と利他主義”の続きを読む】